海外事業
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グローバルに人気を博す日本料理、和食の文化を
世界へ伝え、さらなる定着と提供をめざす
今や、食のトレンドとして世界各国で人気が高い、日本食。「おいしい」、「健康に良い」、「美しい」と評され、海外で最も好まれる外国料理として高く評価されています。日本貿易振興機構(JETRO)が近年、新興国6都市にて行った調査においても、全体のおよそ4割が、好きな外国料理に日本料理を挙げ、堂々1位を獲得しています。
外国人が持つ、これまでの日本食の主役イメージは、「寿司」、「しゃぶしゃぶ」、「すきやき」、「天ぷら」、「ラーメン」などでしたが、近年では、数少ない板前がいる現地料亭で本格的な和食の一品を嗜む愛好者も増えています。
また、ヨーロッパ諸国、アメリカ、シンガポール、タイ、インドネシア、ドバイ、中国、台湾、韓国など、特に日本料理が好まれる世界中の国々で、その地域独自の食文化や宗教観と融合した、フュージョンで多国籍な日本料理が提供されるレストランも多数存在しています。
ユネスコ世界無形文化遺産にも登録された素晴らしい和食文化。ジーエフシー(GFC)では、日本の日常に受け継がれてきた日本人のアイデンティティそのものである日本料理を、国内で守り、伝え、そして提案し、提供し続けてきました。また、このように海外から注目される魅力的な食文化「日本料理・和食」を、日本の誇りとし、外国人でも現地で本格和食が提供できるシンプルなプロセスを実現することで、世界での和食のプレゼンスをもっと高めることができると考えています。
GFCはグローバルな本格和食のプレゼンテーターとして、料理素材の供給、価格の安定化、流通チャネル(販路)の拡大など、各国ニーズに、ひとつひとつ、丁寧に対応し、世界中に日本食の素晴らしさを伝えていきます。